柏ビーズについて

昭和11年(1936年)、東京浅草でハンドバッグの製造、販売店として創業。 その後、昭和24年(1949年)も本社を千葉県柏市に本社を移転。 弛まぬものづくりへ情熱とこだわりが実を結び、平成5年(1993年)より、【千葉県指定伝統的工芸品】に指定されました。 創業以来80年、高品質の国産グラスビーズをふんだんに使用し、日本刺繍独特の手工芸技法を駆使して、気品と実用性を備えた製品作りを心掛けてまいりました。 平成26年(2014年)、二代目仙田秀一(現会長)が厚生労働大臣より、卓越した技能者【現代の名工】を拝受、 また、平成27年(2015年)、【黄綬褒章】を拝受致しました。 弊社では、製造に関する作業を全て一貫して自社で行っています。 主な商品は、ハンドバッグ、ガマ口、財布、眼鏡入れ、草履です。また、個別で御誂え品も製造しています。 一針一針に職人の魂をこめて制作しております。

 

 

職人の仕事をデザイン・刺繡・仕立・販売の順番に、またオーダーメイドやお修理についてもご紹介いたします。

デザイン

代々受け継がれている
膨大なデザイン集

繊細なタッチで
丁寧に描がかれたデザイン集
パソコンで描かれた
精密なデザインも魅力的
刺繍

職人歴60年弱
お客様からも絶大な信頼があります。

輝きの美しい国産グラスビーズを使用
して1~2粒ずつ丁寧に刺繍します。
丁寧に刺繍することはもちろん
正確さとスピードも職人技です。
仕立

使いやすさや美しさなど
話し合いながら技術を積み上げます。

ビーズ製品の特殊な仕立は
緻密な作業の繰り返しです。

数十年受け継がれているミシン
日々の手入れも入念に施します。

販売

ビーズ愛を熱く語りますので
お気軽に話しかけて下さい。

「岸本さん元気?」と遊びに来て下さる
お客様も多数いらっしゃいます。
こんな特別注文出来るかな?
など、お気軽に相談してください。
オーダーメイド

お打ち合わせでイメージ
を伺いながら使用ビーズを決めます。

成人式でお使い頂くバッグ。
心を込めて丁寧に刺繍をします。
約半年間かけて美しく仕上がりました。
成人式当日のお写真はから。

    ※オーダーメイドの詳細につきましてはこちらからご覧くださいませ。

修理 財布

ビーズ刺繍のほつれも綺麗に
お修理が出来ますのでご安心ください。

ほつれた部分がわからないように
丁寧にお修理をいたします。
ファスナーや内袋の交換も承ります。
新品のようによみがえりました。

  ※ビーズほつれ・経年劣化により傷んだ内袋の取替・しみ抜きなど様々なお修理も承ります。他社製品につきましてもお修理を承っております。他社様の製品につきましては、一度状態を拝見してから承ります。状態によってはお承りが出来ない場合もございます。

 ※修理の詳細につきましてはこちらからご覧くださいませ。

修理 名刺入れ

ビーズ刺繍のほつれ

シミ抜きも承ります。 内袋の交換も承ります。

丁寧にほつれを修理します。

内袋も交換しました。 新品のようによみがえりました。

 ※ビーズほつれ・経年劣化により傷んだ内袋の取替・しみ抜きなど様々なお修理も承ります。他社製品につきましてもお修理を承っております。他社様の製品につきましては、一度状態を拝見してから承ります。状態によってはお承りが出来ない場合もございます。

    ※修理の詳細につきましてはこちらからご覧くださいませ。

お仕立てなおし

思い出のハンドバッグを
違う形で使いたいとのご相談です。

長財布に生まれ変わりました。
ビーズをほどいて刺繍をしています。
中布の色もお選びいただきました
お気に入りに入れて頂きました。

  

-職人紹介-

二代目 仙田秀一
平成5年『千葉県の卓越した技能賞』拝受
平成26年『現代の名工』拝受
平成27年『黄綬褒章』拝受

三代目 仙田和雅
平成17年 代表取締役就任
岸本ムツ子
平成23年 『千葉県の卓越した技能賞』拝受

斉藤 洋子
東京日本橋店 店長

総勢13名の工房です。
あさイチ放映日。中央はアナウンサーさんです。

 修行中。

ビーズ細工とは